秋の風が心地よくなり、そろそろお月見の季節ですね。
秋になると、つい手に取ってしまうのがこの絵本。
「お月さまが欲しい。」
「お月様とお友達になりたい。」
なんてきっと子どもなら誰でも思うはず。
そして、昔子どもだったお父さん、お母さんも一度は考えたことがあるはず。
そんなみんなの想いに応えるのは主人公モニカのお父さん。
どんな風に展開するのかな?とワクワクして読み進めると・・・
なんともアナログな方法でチャレンジするお父さん(^^)
お父さんの挑戦に合わせて、横に上に下に、全体にと絵本も広がります。
エリック・カールのきれいな色の世界も広がり、子どもだけでなく大人も夢中になります。
2〜3歳くらいから十分に楽しめ、大人になっても楽しめる絵本です。
絵本の設定と同じように、かわいい女の子のお父さんにぜひ読んでほしい1冊です。
また、少し大きくなると、月の満ち欠けにも目を向け、絵本を読んだ後に、親子で夜空を見上げて、絵本に出てくるお月様の形と見比べてみるのも楽しいですね。
我が家は、男の子2人ですが、エリック・カール好きの私の影響もあって、長男は2歳の頃からこの絵本が大好きでした。
普通の絵本に飽きて来て、そろそろ仕掛け絵本にも挑戦したいなと思ったら、ぜひ、この本を手に取ってみてください。
子どもだけでなく大人も夢中になってエリック・カールの世界観を堪能できると思いますよ。
ちなみに、、、エリック・カールの絵本のお楽しみ、絵本の表紙裏はこんな素敵なお星様が並んでいます♪
さっそくこの本を読んでみようと思われた方は、こちらから購入できます↓
ちなみに、この絵本は、ボードブック版もあります。
もし、お子さんがまだ小さくて、仕掛け絵本は破ってしまわないか心配・・・ということでしたら、こちらのボードブックも丈夫なのでお勧めです♪