子どもが大好きだった絵本。

思い出すとたくさん出て来ますが、その中でもベスト5に入るくらい大好きだったと思われるのがこの絵本。

「なにをたべてきたの?」

なんだか懐かしいと思って調べてみると、やはり!

1978年に発売ていたという超ロングセラーの絵本です。

きっと、子どもの頃に私も1度や2度触れたことがあるんだろうなと思います。

同じようなリズムの繰り返しで、子どもも読んでいるこちらもその心地よいリズムに引き込まれていきます。

やさしそうな、きれいなしろぶた君がおなかをすかせて歩いて行き、

「○○(くだもの)、○○、おいしそうな○○、いただきまーす」の台詞が何度も出て来ます。

りんごに、レモン、メロンに・・・

食べたくだものが、お腹の中に色となって表現されているのも、子ども心をくすぐるようで、

2歳だった頃の長男は、しろぶた君のお腹の一つ一つの色を指差し、これが○○で、これは△△、・・・と1つ1つその度に教えてくれ、言葉もどんどん得意になっていきました。

それでもお腹がすいているしろぶたくん。

最後には石けんを食べてしまいます。

「あ!ダメ!!それは石けんだよ!食べちゃだめ!!!」と毎回注意するのも息子の楽しみでした。

最初のうちは、石けんを食べて泡ぶくぶくになってしまうしろぶた君を「かわいそう」と言って、涙しながら見ていた息子。

こんなやさしさを育ててくれるのも絵本のいいところだなとしみじみ思いました。

また、言葉が丁寧なのも読んでいる親としては嬉しいところ。

子どもには、こんなきれいなことばの響きを知っていてほしいなと思います。

くだもの、色、やさしさ、丁寧なことば、たくさんのことをこの1冊から学べるこの絵本は、ロングセラーになるべくしてなった1冊といえるのではないかと思います。

絵本を通して、素敵な色やことばに触れてほしいと願っている方にオススメの一冊です。

感受性の豊かな2〜3歳のうちに、ぜひこの一冊を育児に取り入れてみませんか?

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私がベビーマッサージの講師をしていることもあり、我が家ではスキンシップ絵本がよく登場します。

その中でも、ここしばらくの長男のお気に入りはこれ。

「だっこのおにぎり」

なかなか迫力のある絵に最初は驚いたけれど、それが幼稚園児にはなお面白さを強調する様子。

「マ〜マの抱っこはふふふのふ♪」もうソラでも口ずさんでいる長男。

リズムもいい絵本で、本の最後のページには、楽譜も載っていますが、結局、自分の歌いやすいように節をつけて、自然と歌が溢れてくるように読めます。

絵本に合わせて、子どもを抱っこし、ギュッギュッとし、塩を付けたり、梅干し入れたり、いろんなことをしながらスキンシップを楽しみます。

それでもやっぱり、ギュッと抱っこが一番大好きな子ども達。

下の子が産まれて、ちょっとスキンシップ不足になりつつあった我が家。

長男が、敏感にそれを察知し、スキンシップをしてほしいときには、この絵本を持って来ます。

「お母さん、これ読んで。」

が、我が家での”お母さん、もっと僕に触って”のバロメーター

”教えてくれてありがとう”の気持ちで、とびきり楽しく絵本を読んで、とびきりギュッと抱きしめて、大きなおにぎりを作ります♪

ちょっとスキンシップが苦手だな、というお母さん、お父さんもこの絵本があれば、「絵本のせい」にしてしまって、しっかりスキンシップができると思うのでお勧めです。

子どもともっとスキンシップしたい!これまでとは違ったアプローチでスキンシップをしてみたい♪という方、ぜひこの本を手元に置いてみてはいかがですか。

赤ちゃん絵本の定番と言えば・・・

繰り返しのリズム。

その中でも、動物の赤ちゃんがたくさん出てくるかわいい絵本を見つけました。

「ここよ ここよ」

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どこにいるの? ○○の あかちゃん

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ここよ ここよ おかあさんの△△

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コアラにニワトリ、ラッコ、ペンギン・・・

次々と登場する動物のお母さんと赤ちゃん。

同じフレーズの繰り返しなので、1歳になったばかりの次男も、一度読んだだけですぐに「こここー、こここー」と「ここよ」を真似して指差していました(^^)

何度か読んでいるうちに、最初の方の問いかけのページで動物の赤ちゃんがチラッと見えているのにも気づいて指を指したり、この絵本だけでも親子で随分楽しめます。

赤ちゃんがお母さんにピッタリくっついているのもまた微笑ましく、読んでいるこちらもなんだかほんわかしてきます。

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最後のオランウータンの赤ちゃんも、お母さんに抱っこしてもらって幸せそう。

あ、表紙と裏表紙もことばはないけど、絵本の中身と同じようにつながっていますね!

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「どこにいるの? カンガルーのあかちゃん」

「ここよ ここよ おかあさんのふくろの中よ」

というように、文字がなくても話しが展開できるほど繰り返されることばの心地よさにも浸れます。

赤ちゃんは、赤ちゃんが大好き。

1歳になったばかりの次男も、既に自分より小さな赤ちゃんを見ると、這って行き、頭をよしよししています。

それは、人間の赤ちゃんにだけでなく、動物の赤ちゃんに対しても同じように愛でる気持ちを感じます。

1歳でも(実際にはもっと小さくても)、自分よりも小さいものを慈しむ気持ちが湧いている、ほ乳類としての本能のようなものも感じ、すごいな〜と思ってしまいます。

そんなかわいい動物の赤ちゃん達が次々と出てきて、しかもお母さんと寄り添っている。

読んでいる大人も、子どもも幸せいっぱいになる絵本です。

そして、少しずつ言葉が出てきて、大人が言っていることの真似っこが出来るようになって来ると、さらに言葉遊びにも繋がりそうでお勧めです。

まだ動物の絵を眺めるだけの3〜4ヶ月の赤ちゃんから、言葉を話し出した2〜3歳の子どもまで、長く楽しめる絵本です。

動物絵本が好きな方、お子さんとの言葉遊びを楽しみたい方、純粋に、赤ちゃんと一緒にほんわかしたい方お手元に一冊置いておくのはいかがですか。

育児のスタートの最初の大きな山の1つ。

おっぱい。

出産してわずか数分後から始まり、多くの方が1〜2年、長いと5年以上もの長期に渡って毎日のように子どもの成長を支えているおっぱい。

10人いれば10通りの、100人いれば100通りのストーリーがあり、そこには涙なくしては語れないようなお母さんならではの想いが詰まっていたりします。

そんなおっぱいとバイバイするとき。

子どもにとっては、これまでの心のよりどころが急になくなるという不安を抱える大きな一歩。

お母さんにとっても、ちょっぴり寂しいけれど、それでも、これからは食事で身体の成長を、スキンシップで心の成長を支えていこうという覚悟も伴う素敵な瞬間。

それが卒乳であれ、断乳であれ、赤ちゃんにもお母さんにも様々な想いがあり、だからこそ、おっぱいの最後の瞬間までも大切にしてほしいと思っています。

そんな時に、こんな絵本はいかがでしょうか。

「おっぱいバイバイ」

「おっぱいおばけ」も出てきますが、絵のタッチは本当に優しく、書かれていることば1つ1つも、子どもの成長を温かく見守り、優しく包み込むようなものです。

「おっぱいバイバイ おっぱいバイバイ ○○しようね もうあかちゃんじゃないからね」

同じようなフレーズがたくさん続きます。

少しずつ、少しずつ成長し、いろんなことができるようになっていく赤ちゃん。

赤ちゃんから子どもへと成長し、大好きだったおっぱいとさよならをする覚悟を決めていくかのよう。

おっぱい星人で4歳7ヶ月までおっぱいを飲んでいて、なかなかやめる勇気のでなかった息子もこの絵本を読むと、しんみりとなって聞いていました。

なかなかすぐにはバイバイできなかったけれど、何度もこの絵本を読んで、2人で相談をして、ゆっくりじっくり決断を待ちました。

結局、下の子を授かり、母乳が出なくなって2ヶ月でようやく諦めがついたのだけど、それでも、やはり涙の卒乳。

そして、実は、息子よりも私の方が寂しかったのではないかと思うほど、おっぱいってお母さんにとっても特別なのです。

最後には、おっぱい卒業しても、ぎゅ〜う!できるから大丈夫と安心感も与えてくれます。

また、絵本の中表紙には

「いつかこんな日がくるとは知っていたけど こんなに切ないものとは知りませんでした」

という作者の声。

初めてこの絵本を読んだとき、この一言を目にしただけで、バァーっと目に涙が溢れてきたのを覚えています。

お母さんにとって、おっぱいってそれくらい大切で、たくさんの想いの詰まったもの。

だからこそ、とびきり素敵なラストシーンを迎えられますように。

そして、おっぱいを卒業して、新しく素敵な時間を親子でたくさん共有していけますように。

そろそろおっぱいやめようかな、でもどうしよう。

そう思う時期が来たら、心の準備をしていくお手伝いをしてくれながら、さらに残り少ないおっぱいライフを大切にしようと思えるこの1冊は、お子さんのためにも、お母さんのためにも手元に置いておくことをお勧めします。 ↓

長男が1歳になるお誕生日に、保育士で、ちょうど1歳児クラスを担当していた従妹から送られて来た絵本がこれ。

「おつきさまこんばんは」です。

裏表紙は愛嬌たっぷりのお月様(^^)

秋になったし、なんとなく気分が向いて、10ヶ月の次男にも読んでみました。

なんとなくわかっているのか、

「ウォー! ウォー!」と声を張り上げて、絵本に向けて手を伸ばしながら見ています。

特に反応したのはココ!

お月さまが雲に隠れていくシーン。

バイバ〜イ!と手を振っていたので、やはりわかってる?

そして、再びお月さまが出てきて、にっこり笑うお月さまを見て、何やらまたおしゃべりしていました(^^)

子ども心に安心したのかな?

なんだかそんなおしゃべりです。

この絵本、さすがは、1歳児クラス担当の保育士さんが選んでくれただけのことはあり、この1歳前後の子ども達の目を引くようですね。

全体的に暗めの夜空に、黄色いお月さまがパッと明るく見えるので、小さな赤ちゃんでも楽しめます。

短く優しい文章なので0歳後半ぐらいから、2・3歳の子どもでも十分に楽しめると思います。

そして、これまでの0歳の時に楽しんでいた音だけが並んでいるような絵本と違い、短く簡単なことばですが、ストーリー性も出てきて、読んでいる大人もストーリーを楽しめるようになるのも嬉しいところ。

長男も、お月さまの顔に合わせて笑ったり、泣き顔を作ったり、感情や顔の表情も真似て遊んでいました。

お子さんが少し大きくなると、屋根の上のネコちゃん達に目を向けたり、最後に出てくる親子に目を向けたりといった楽しみ方もできそうですね。

長男は、この絵本が大好きで、よく読んであげていたので、「お月さま=こんばんは」と名前を勘違いしたようで、月を見つけては指をさして「ばんわんこ!ばんわんこ!」(「こんばんは」のつもり(笑))と叫んでいました(^^)

いつの間にやら「こんばんは」と言えるようになり、そして、「お月さま≠こんばんは」と理解し、自然と「お月さま」と言えるようになりましたが、この時期ならではの可愛く、懐かしい思い出です。

そろそろストーリーのある絵本に挑戦してみようかな?と思ったら、「おつきさまこんばんは」を試してみるのはいかがですか? ↓

秋の風が心地よくなり、そろそろお月見の季節ですね。

秋になると、つい手に取ってしまうのがこの絵本。

エリック・カールの「パパ、お月さまとって!」です。

「お月さまが欲しい。」

「お月様とお友達になりたい。」

なんてきっと子どもなら誰でも思うはず。

そして、昔子どもだったお父さん、お母さんも一度は考えたことがあるはず。

そんなみんなの想いに応えるのは主人公モニカのお父さん。

どんな風に展開するのかな?とワクワクして読み進めると・・・

なんともアナログな方法でチャレンジするお父さん(^^)

お父さんの挑戦に合わせて、横に上に下に、全体にと絵本も広がります。

エリック・カールのきれいな色の世界も広がり、子どもだけでなく大人も夢中になります。

2〜3歳くらいから十分に楽しめ、大人になっても楽しめる絵本です。

絵本の設定と同じように、かわいい女の子のお父さんにぜひ読んでほしい1冊です。

また、少し大きくなると、月の満ち欠けにも目を向け、絵本を読んだ後に、親子で夜空を見上げて、絵本に出てくるお月様の形と見比べてみるのも楽しいですね。

我が家は、男の子2人ですが、エリック・カール好きの私の影響もあって、長男は2歳の頃からこの絵本が大好きでした。

普通の絵本に飽きて来て、そろそろ仕掛け絵本にも挑戦したいなと思ったら、ぜひ、この本を手に取ってみてください。

子どもだけでなく大人も夢中になってエリック・カールの世界観を堪能できると思いますよ。

ちなみに、、、エリック・カールの絵本のお楽しみ、絵本の表紙裏はこんな素敵なお星様が並んでいます♪

さっそくこの本を読んでみようと思われた方は、こちらから購入できます↓

ちなみに、この絵本は、ボードブック版もあります。

もし、お子さんがまだ小さくて、仕掛け絵本は破ってしまわないか心配・・・ということでしたら、こちらのボードブックも丈夫なのでお勧めです♪